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肥満度チェックをしたいなら

肥満はさまざまな病気を引き起こす要因となるのですが、人間の体内では年齢とともに筋肉量や骨量が減ってしまうため、体を支える力が弱くなってしまいます。肥満になるとさらに骨や関節への負担が大きくなり、腰痛や膝痛などの原因となってしまうこともありますし、急に大きな負担を受けると骨折してしまうこともあるでしょう。また、肥満は痛風や脂肪肝、すい炎を起こしやすくしたり、突然死の原因となる睡眠時無呼吸症候群にも影響を与えたりする場合があります。他にも大腸がんや前立腺がん、乳がん、子宮がんなどのリスクを高めることもあるとされているので注意しましょう。肥満は糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病と関係しているのですが、これらの病気から引き起こされるメタボリックシンドロームとも密接な関係があります。また、肥満を放置していると生活習慣病を悪化させ、血管を弱くすることで動脈硬化などの原因となってしまうこともあるので注意しましょう。日本人は欧米人のような超肥満体の人はあまり多くないのですが、それはもともとインスリンの分泌能力が低いという理由があるためです。つまり日本人は少し太るだけで糖尿病などの生活習慣病になりやすいため、肥満には特に気をつける必要があります。先進諸国では肥満の人の増加が大きな社会問題となりつつあり、日本の男性では30~60歳代の30%以上が肥満状態という結果が出ています。肥満は多くの生活習慣病に大きな影響を及ぼしているため注目を集めています。そこで健康で過ごすため、自身の肥満度をチェックしてみると良いでしょう。「肥満度 チェック」などといったキーワードで検索すれば、手軽に肥満度のチェックをできるサイトがたくさん見つかります。

肥満と高脂血症は関係しています

肥満していると、高脂血症が発症する確率が高くなります。肥満と高脂血症は、関係しているのです。肥満は、脂肪のつき方で2種類に分類することができます。皮下脂肪型と内臓脂肪型です。皮下脂肪型は、皮膚の下に脂肪がつくもので、女性に多いと言われています。内臓脂肪型は、内臓に脂肪がたまるもので、男性に多いと言われています。この2つのうち、高脂血症に関係があり問題があるのは、内臓脂肪型です。内臓脂肪型は、見た目ではあまり太っていなかったり、お腹周りだけ太っているのが特徴です。そのため、検査で指摘されて初めて気が付く人も多くいます。内臓脂肪型は、内臓脂肪が多いため、肝臓に流れ込む遊離脂肪酸が増えてしまい、合成される中性脂肪の量が多くなります。そうなると、血液中の中性脂肪が使われずに残ってしまい、血液中に中性脂肪が多い状態が長く続きます。結果、動脈硬化を発症するリスクが高くなってしまいます。また、遊離脂肪酸が多くなることで、血液中の糖が脂肪に合成されにくくなるため、血液中に糖が多い状態が長く続きます。結果、糖尿病や高血圧になるリスクも高くなってしまいます。内臓脂肪型は、高血圧、糖尿病、高脂血症など、動脈硬化を進行させる可能性が高くなっていきます。それぞれの病気の程度は軽くても、複数が組み合わさることで、動脈硬化を進行させてしまうことがあります。動脈硬化は、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの危険な病気の引き金になります。肥満は、高脂血症だけでなく、他の生活習慣病とも関係しており、それらを発症する確率を高めてしまいます。そういった肥満に関係する病気を予防するためにも、肥満を解消することはとても大切なことです。